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コンプライアンス文書

VPAT センター

Voluntary Product Accessibility Template(VPAT)とAccessibility Conformance Report(ACR):エンタープライズおよび政府機関への販売の扉を開く文書です。読み方、書き方、生成方法まで、必要なすべてをご紹介します。

VPAT 2.5Section 508EN 301 549WCAG 2.x

Last reviewed: September 9, 2026

VPATとは?

Voluntary Product Accessibility Template(VPAT)は、ITI(Information Technology Industry Council)が作成・維持する標準化された文書であり、ベンダーが自社の製品またはサービスがアクセシビリティ標準にどの程度準拠しているかを報告するために記入するものです。

記入済みのVPATはAccessibility Conformance Report(ACR)と呼ばれます。ACRは顧客向けの文書であり、VPATはそのテンプレートです。現行バージョンはVPAT® 2.5Rev(2025年4月)で、WCAG、改訂版Section 508、EU(EN 301 549)、そしてこれら3つすべてを組み合わせたINTの4つのエディションで公開されています。

重要: VPATは法的な宣言文書です。意図的な虚偽の準拠claimsは、False Claims Act(米連邦契約業者向け)や他の法域の調達法に違反する可能性があります。claimsは必ず実際のテスト結果に基づいて行ってください。

誰にVPAT/ACRが必要か?

米連邦政府向けベンダー

連邦政府機関はICTの調達時にSection 508を満たす必要があるため、調達RFPでベンダーにACR(通常はVPATに基づくもの)の提出を求めるのが一般的です。

EU公共部門の契約業者

EU公共調達契約には、EN 301 549準拠を示す文書の提出が求められます。

エンタープライズSaaS販売

フォーチュン500企業をはじめとする大手エンタープライズの購入担当者は、ソフトウェア契約の締結前に最新のVPATを常時要求します。

教育テクノロジー(EdTech)

学校、大学、州の教育機関は、ソフトウェア購入時に自らのアクセシビリティ義務に照らして確認するため、VPATを求めることがよくあります。

ヘルスケアソフトウェア

病院やヘルスケアシステムは、ソフトウェア購入時に自らのアクセシビリティ義務の裏付けとしてVPATを求めることがよくあります。

金融サービス

銀行や金融機関は、自社の規制上の義務を満たすためベンダーにACRの提出を求めます。

VPAT 2.5の各セクション解説

VPATの各行は特定の標準要件に対応しています。主なセクションは以下のとおりです。

準拠レベルの値について

Supports

例外なく、機能が基準を完全に満たしています。

Partially Supports

一部の機能が基準を満たしています。例外事項が記載されます。

Does Not Support

基準を満たしていません。是正計画を提示する必要があります。

Not Applicable

この基準は本製品または該当機能には適用されません。

Not Evaluated

未テストです。極力減らすべきであり、提出するACRでは避けてください。

VPATの書き方:ステップバイステップ

  1. 1

    包括的なアクセシビリティ監査を実施する

    AccessiSightを使って主要なユーザーフローをすべてスキャンします。WCAG基準ごとに証拠とともに結果を記録します。

  2. 2

    調査結果をVPATの各セクションにマッピングする

    各WCAG達成基準はVPATの1行に対応します。それぞれについて「Supports」「Partially Supports」「Does Not Support」「N/A」のいずれかを割り当てます。

  3. 3

    Supports以外の行にはすべて所見を記載する

    何が満たされていないか、どのユーザー層に影響するか、そして目標日を含む是正計画を説明します。

  4. 4

    法務部門に最終文書をレビューしてもらう

    VPATは法的文書です。虚偽または誤解を招く準拠claimsは責任問題につながる可能性があります。

  5. 5

    ACRを公開しバージョン管理する

    自社Webサイトで公開し、アクセシビリティステートメントからリンクします。メジャーリリースのたびに更新してください。

Frequently Asked Questions

What's the difference between a VPAT and an ACR?

A VPAT (Voluntary Product Accessibility Template) is the blank standardised template published by ITI. An ACR (Accessibility Conformance Report) is what you get once a vendor fills that template in for a specific product: the completed, customer-facing document. In short: VPAT is the template, ACR is the completed report. The two terms are often used interchangeably in practice, but technically a company writes an ACR using the VPAT template.

Is a VPAT legally required?

Not universally, but it's required in specific contexts: US federal agencies must consider Section 508 when buying ICT, so they routinely ask vendors for an ACR (usually built on the VPAT) in RFPs. EU public buyers commonly ask for EN 301 549 conformance information. Outside government procurement, VPATs aren't legally mandated, but Fortune 500 and other large enterprise buyers commonly require a current one before signing a contract. Whether or not it's legally required in your case, a VPAT is a legal declaration once written. Intentionally false conformance claims can violate the False Claims Act (for US federal contractors) or equivalent procurement laws elsewhere.

VPATを自動生成する

まずスキャンを実行し、その結果からWCAG 2.2 / Section 508 / EN 301 549のVPATをワンクリックで生成できます。PDFとしてエクスポート可能です。

Not legal advice. This guide is educational and does not constitute legal advice. A VPAT/ACR is your own statement about your product; make sure it is accurate and reviewed before you share it.